インターネットの住所 domain name 2004 1 29
中期の投資家は、最後に誰が笑うことになるか、よく見極める必要があります。
今日(1/29)の日経新聞を見ると、こんな記事があります。
「マイクロソフト新OS搭載」
「一斉に低価格サーバー」
「コンピューター各社は、マイクロソフトの新型OSを搭載した、
中小企業専用サーバーを、一斉に発表した。」
「中小・零細企業のIT需要は、最も高い成長率が期待できる。」
「ブロードバンド通信の普及などで、
これからは、中小企業の情報技術(IT)投資が加速する。」
「『最後に残った未開拓地』の開拓を目指す。」
中小企業も、サーバーを持ったならば、
自社のホームページを持ちたいと考えます。
ホームページで、自社の宣伝をしたり、
ホームページで、自社製品を売りたいと考えるでしょう。
そうなると、中小企業に、
単に、新型OSを搭載した中小企業専用サーバーを、売り込んだだけでは、
中小企業も困るでしょう。
「このサーバーを使って、
どうやって、ホームページを立ち上げ、
そして、どうやって、ホームページを運営していくのか。」
それから、中小企業が、ホームページを立ち上げる時に、
ドメインが必要になるでしょう。
ドメインとは、「インターネットの住所」です。
たとえば、このホームページは、「www.fna.jp」というドメイン名です。
それから、電子メールアドレスを、自由に、名前を付けることができます。
このホームページの電子メールアドレスは、「f@fna.jp」ですが、
気分が変わったら、「h@fna.jp」でも、「i@fna.jp」でも、
好きなように変えられます。